ごくばん Vol.122 We Belong Together/L.V.Johnson('81)

junpee2008-10-13

3連休最終日は早朝より行きつけの理髪店へ。いつもの10倍以上会話をしてしまった。これからどこへ行かれますか?と尋ねられたので、モスバーガーと応えたもののあまりお腹がすいていなく、普通に食料品を買って家に帰りトマトソースを作る。前回は塩を入れすぎたので控えめにして砂糖をちょっぴり入れるとこれが極上の味に!!!軽くソテーしたナスととろけるチーズと一緒にしてオーブンにかけたらグラタン一丁出来上がり。あと半分ソースが余ったので今度はツナを使ったパスタに利用しよう。ワインがうめぇ。
ごくばん123枚目は本命盤より。Dellsの"Give Your Baby A Standing Ovation"等の作者でも知られているシカゴのソウル・シンガー、L.V.Johnsonによる1stアルバム。爽やかな都会の風が吹き抜ける、大人のソウル・アルバムでございます。アルバム中目玉なのが、あの時代のシカゴ・ソウルのマスターピースとでも言うべき、緊張感と開放感の入り混じったアーバン・メロウな傑作ミディアムB1"I Don't Really Care"。Walter Jacksonの"Tell Me Where It Hurts"同系の心地よいグルーヴに心も頭もゆらゆら。さらにSmokey Robinsonの"Daylight And Darkness"を彷彿とさせる秋色メロウ・ミディアムA1"We Belong Together"も実にステキな逸品。その他A1の続編風な良質メロウ・ポップスA2"I Love You I Want You"、重厚な女性コーラスが実に爽やかなハチロク・バラードB2"The Whole Town's Laughing"あたりも好い作品で最高。ヤバイ1枚。