レコ Vol.456 フォービートで愛して/大友裕子('82)

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2013年8月に「福島第1原発はアンダーコントロールされています」と全世界に宣言し、ようやく手に入れたオリンピック開催権も、コロナの前にあっけなく延期→中止となるのであろう。全世界に嘘までついて、なおかつ黒い買収疑惑に満ちていることもとうにばれてしまい、あの当時、開催国決定の瞬間に歓喜した人たちはなんだったのでしょうか?このような虚にまみれた現実が、この国にはあまりにも多すぎる…コロナ対策で既にお手上げ状態のアホ安倍は、即刻辞任からの逮捕しか道がないのであるが、これまでそんなアホ安倍政権を支持率40~50%で支え続けてきた国民、そして真実を積極的に伝えようとしないマスコミも、罪深い限りで同罪なのである。検察庁法改正案成立により、いよいよ根幹の仕組みが本格的に壊れてしまう瞬間が近づいております。結局、全ては声をあげず冷笑し、黙り続けている無関心層に責任があるのだ。安倍ヤメロ!

レコ456枚目は、葛城ユキボヘミアン」のカバー元として知る人ぞ知る、本格派女性シンガー大友裕子による、82年作7吋を。A面収録「フォービートで歌わせて」は、湯川れい子作詞、松任谷正隆作編曲による、ウェスト・コースト仕込みのまさにフォービートAORな逸品にて◎。新川博作編曲によるB面「ワン・ウェイ・ストリート」は、シャッフル・ビートを基調としたブルース系AOR良作にて◎。