まだまだいくよ〜!今年の買いレコ Vol.139 Branching Out/Willow('74) Vol.140 New Beginnings/Morgana King('73) Vol.141 Touching The Curve/Pam Brooks('83)

今日はサービスでさらに3枚追加。5月の日記にも掲載した3人組フォーク・ロックグループ、ウィローの74年作は、前作同様メロウで爽やかなアコースティックサウンドが素晴らしい1枚。セレクト収録の"Elizabeth"で聴けるまろやかさが魅力です。女性ジャズVo、Morgana Kingの73年作は、S.WonderやDonny Hathaway、そしてPaul Willamsが裏ジャケに賛辞コメントを寄せていることから期待した通りの素晴らしい内容。スティービーのカヴァー"You're The Sunshine Of My Life"、Kenny Rankin作"Like A Seed"とおいしい作品を見事に調理し採り上げています。もう1枚は80年代の黒人女性SSWによる名盤。ギター弾きらしく素朴な音創りに終始しているところが好感度大。白眉なのはメロウ・ボサ"This Thing About Roses"。Janis Ianの"At The Seventeen"を思わせる懐かしく温かな癒し系サウンドに安堵いたします。