レコ Vol.286 神戸で逢えたら/桜田淳子('80)

junpee2015-12-16

引越し間近にて、荷造りなどすすめる師走中年。ここへ来て突如プロバイダを乗り換える必要も生じ、やや焦り気味の2015年12月。今から2年前に引っ越した時は余りにも私物が多すぎて、片付けと断捨離にかなりの手間を要したものだが、今回は比較的すっきりスマートに準備が進みそうである。心残りは、ようやく近所になったスーパーオオゼキとの別れ…次の住まい近傍で良店を発掘できるか?なにもなさそうな予感。
レコ286枚目は、桜田淳子80年作EPを。鈴木邦彦作曲、松井忠重編曲によるメロウ歌謡を堪能できる稀有な1枚でございます。軽やかなメロウ展開を見せるミディアム「神戸で逢えたら」は、特段記述すべき特徴もないが、なんとなくほっこりとする柔らかサウンドがくせになる不思議な魅力の1曲。B面「愛の真ん中」は、哀愁歌謡なボサ作にて妖しく絡むフルートなども魅力的な隠れ名曲。