ごくばん Vol.376 至上の愛/池田聡('92)

junpee2010-08-02

カレーを食べた影響で、深夜に強烈な便意を催す。朝までガマンしようとしたが、眠れなくなってしまってもアレなので、この際思いっきり放出する真夜中の中年。しかしそれだけでは収まらず、起床後に1回、会社で昼休みに1回トイレで大放出サービス。グリーン・チリをカレーに混ぜたのがいけなかったのか…今日は2日目のカレー。昨日より美味だった。そして明日もきっと。
ごくばんは、またまた90年代Jより池田聡の92年作を。ジャケのお洒落感からちょっと尋常ではありませんが、小西康陽氏をプロデューサーに迎え、サウンドのお洒落度もグンとアップ。まずは田島貴男作曲の高速ジャジー・グルーヴM1「ヘヴン」が抜群に素晴らしい作品。高揚感、飛翔感といつもの名曲指標が高くなるサウンドにただただ平伏すのみであります。さらに、70年代ソウル・マナーに即したかのようなアレンジぶりがイかしている、メロウ・ソウル好曲M5「ウイークエンド・シャッフル」、ヨーロピアンな重厚アレンジがドラマ感をかきたてる、秋色ボサM8「11月」、フリーソウル前夜的な爽快グルーヴが◎な、極上メロウ・グルーヴM9「いつか」などなど、カラオケで聴く池田聡とは全く異質のかっこよさを体感できるごくばん。