こくばん Vol.7 Stay Girl Stay Pure/1986オメガトライブ('87)

午後3時よりジョギング敢行。ちょっと左膝に痛みがあったがいずれ収まるだろう、と走っていたらいつまで経っても痛いまま。さすがにこれ以上無理だな、と5km走った時点でランニング中止。しかし折り返し地点がスタートから4km離れているので、さらに3kmも歩いて帰らなくてはならない。ﾄﾎﾞﾄﾎﾞと足を引きずりつつ帰途についたが、途中で中途半端な段差につまずき、膝に激痛が走る。嗚呼間抜け也。今日は階段を下りるのより上る方が辛かったりする。
久々のこくばんは、カルロストシキをリードVoに据えた1986オメガトライブのスマッシュ・ヒット曲を。杉山清貴の清涼感溢れる歌声に比べて、かなり友人の間では酷評されていた記憶があるが、サウンド自体はさらに進化を遂げ、アーバン・メロウな魅力ある作品を連発していた時代でもあります。この作品はイントロ一発目の半音展開A♭maj7/B♭→Gmaj7/Aで早くも掴みオッケー。ゆったりめなグルーヴ感、硬質なシンセ音に甘いサックスとくれば80年代後期のバブリーなあの匂いを思い出してしまうわけで。シティーハンター、あぶ刑事を見て喜んでいたあの頃には戻れない。