レコ Vol.451 それだけの旅/麻倉未稀('83)

 

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2020年早々、第3次世界大戦勃発なキナ臭い幕開けであるが、我がアホ安倍においては、のんびりと映画を鑑賞し、復興にほど遠い被災地の千葉県でのんびりとゴルフに興じる正月休みを満喫の模様。今さら遅いけど、既に日本は国際社会から三等国として見捨てられている存在であることを、このアホ安倍の間抜けな振る舞いより気づかなくてはならない。昨年末に得意の閣議決定で、中東への自衛隊派兵を決定したことも、正にその象徴。結局強欲な米国に骨の髄まで食われ続ける日本なのであり、強欲な権力者に食われ続ける日本国民なのである。安倍逮捕!

レコ451枚目は、欧米人顔負けの迫力満点なヴォーカルが印象的な、美形Diva麻倉未稀による83年作7吋を。大野雄二作編曲による哀愁味たっぷりかつ、緩やかなボサ系グルーヴも感じられる「それだけの旅」は、彼女のデビューヒット作「ミスティ・トワイライト」を若干ソウル風味に仕上げた感じの、方々に幅広く活用できるユーティリティーな1曲で◎。一方B面収録「メモリーズ・オブ・ユー」は、メロウ風味たっぷりなスロー~ミディアム作品にて、こちらも見逃せない好曲。