レコ Vol.340 モーニング・サービス/杉田二郎('78)

junpee2016-06-19

いよいよアベノミクス破たんとなり、単に国債という将来の借金を大きく積み残しただけの詐欺政策も終わりとなったが、それでもなお「道半ば」と公の場で口角泡を飛ばすアホ安倍は真のアホである。それどころか、くるくるとふかす?と意味不明の説明を繰り返し、あとは野党の悪口のみ。こんな展望のない男に日本の未来を任せられるはずがないことは自明の理である。本日においては、自らの不人気が顕著となることを恐れ、有楽町を避け、吉祥寺へ赴いた模様だが、姑息な逃げを図っても無駄なことは、本日の聴衆の反応で一目瞭然。あんたの味方は元々、極少数派なのだ。
レコ340枚目は、「戦争を知らない子供たち/ジローズ」の大ヒットでお馴染み、SSW杉田二郎による78年作7吋を。両面ともに高中正義による編曲ということで、どことなく開放感のあるサウンドが印象的の1枚であるが、とりわけB面「モーニング・サービス」における浮遊感溢れるメロウ感覚サウンドは極上世界にて、正に隠れ名曲の極み。エレピの効いたシャッフル系ジャジー・ビートが小粋なAOR作品にて、要チェックな1曲であります。一方A面「八ヶ岳」は、大自然の険しさを表現した強面サウンドが印象的な哀愁AORでまずまず。