レコ Vol.324 be yourself/カルロス・トシキ&オメガトライブ('89)

junpee2016-04-17

政治的公平な報道を、と放送法を盾にあれだけマスコミへ圧力をかけておきながら、自らはお友達クサレフジテレビ「ワイドナショー」に出演しようとしたアホ安倍、収録が熊本大震災当日で、収録後極右稲田女史としこたま飲酒した赤ら顔を世間に曝け出し、結局は番組もお蔵入りと、この上ない間抜けぶりでさすがアホ安倍の面目躍如。J-NSCなどネット情報操作を駆使し、いくら自らの立場を守るための防御を固めたところで、ダメなものはダメなのであり、いよいよ砂上の楼閣崩壊前夜である。安倍の語る「国防」も所詮中身がない「砂のお城」である。
レコ324枚目は、待望のオメガトライブ89年盤を。アレンジ担当新川博による美麗アーバン・サウンドが懐かしくも心地よい、30年近く経てもいまだに新鮮なごくばん。カルロス・トシキ自ら作曲の哀愁メロウ・サンバA1「失恋するための500のマニュアル」、間奏における艶やかSAXが印象的な硬質ミディアムAOR、A2"Half An Apple"、久保田利伸系アーバン・ダンサーA4"Subway Stories"、林哲司作曲◎リゾート系美メロ・バラードA5"Be Yourself"、W浅野で話題となったバブル期ドラマ主題歌として記憶に残る、極上歌謡グルーヴB1「アクアマリンのままでいて」、ギター・シタール音が効果的なLate 80's系良質AOR、B2「太陽を追いかけて」、再び林哲司作曲による高揚グルーヴ作B3"Body Works"、B1の作者でもある和泉常寛作曲による極上アーバン・シャッフルAOR、B4"Innocent Dreamer"、そしてラストは杉山清貴作曲極甘ミディアム・フロウB5"Last Train"と、全編名作揃いのアナログは劇レアな1枚。これからの季節に必須。