レコ Vol.323 Last Song/内山田洋とクール・ファイブ('80)

熊本大震災を利用して、超デンジャラスな「緊急事態条項」の必要性をさりげなく訴求するアホ安倍政権、かなり危険な状態である。関東大震災当時、朝鮮の人たちをデマを元に虐殺した黒歴史に学ばず、2016年になっても同様のデマを無邪気にぶちまげるアホ国民が存在することに、危機感を覚える中年。単に自らの溜飲を下げることだけに幸福を追求するなんて、何と貧しい人生なのでしょう。そしてこの状況下に於いても、川内原発を停止させない安倍政権の無責任、強欲ぶりにはもはやつける薬がない。それでも、自民に投票しますか？
レコ323枚目は、本ブログ常連内山田洋とクール・ファイブによる80年作シングルを。シオノギ・ミュージック・フェア系ムーディーAORな、重厚サウンドが印象的なナイス・スロー名曲"Last Song"は、まるで引退作のような清々しさも同居している美メロナンバーにて、個人的にリアルタイムで体験した思い出の逸品。サビ部のコーラスにおける重厚感が何度耳にしても最高なのであります。都倉俊一作・編曲。