レコ Vol.325 夏の扉/松田聖子('81)

junpee2016-04-19

熊本大震災に対して「やれることは何でもする」と宣言したアホ安倍、「利用できることは何でも利用する」の言い間違いであり、食糧支給時期を遅らせてでも、オスプレイをわざわざフィリピンから呼び寄せ、いかにも震災対策に役立っていることのアピールに余念がない模様。3.11の翌日に菅政権は「激甚災害指定」を決定したのに、アホ安倍政権は災害から5日経ってもお得意の閣議決定すらできない有様。お友達クサレ産経報道で、『90万食』という数字で誤魔化しても、利権がらみのコンビニ優先で被災者が金を出さなきゃ買えないし、つまりこのアホ安倍政権は国民のために何もしていないに等しい史上最低政権なのである。それでも庇う飯友マスコミ報道が空しく響く2016年4月。
レコ325枚目は、久々の松田聖子81年作5thシングルを。前作「チェリー・ブラッサム」同様、財津和夫作曲による「夏の扉」は、ロック風味の明快キャッチー・サウンドがワクワク感を呼び起こす、ポップス鑑な大ヒット作。一方森家住吉作曲、松井忠重編曲によるB面「頬に潮風」は、ムーディ・メロウなイントロから一変してA面同様の爽快ポップスを堪能できる作品で、特にサンバ・ニュアンス漂うフック部の高揚感が堪えられない隠れ名曲で◎。