レコ Vol.260 Four Seasons To Love/サーカス('81)

junpee2015-09-23

このタイミングでなぜか訪露してしまった岸田外相、早速墓穴を掘ってしまったようで、北方領土問題どころか安保法までロシア外相に否定されてしまう始末。手柄を上げるべく、いそいそと外遊したのにも関わらずの想定外な結果に、しばらく立ち上がれない様子がいかにも情けなく国民は受け取っておりますぞ。そして、会見にてロシアが重ねて否定した安保法案是非についてなぜか、NHKはカットして放送しなかったよね。籾井による安倍様のNHKに受信料を払う価値は皆無である。
レコ260枚目は身内コーラス・グループ、サーカスによる81年作5thアルバムを。センスの良いジャケ写も印象深いところであるが、さらにハイセンスなコンテンポラリー・ミュージックの洪水も心地よいお買い得なごくばん。重厚なコーラス・ワークが最高なコンテンポラリー・ジャズ作A1「シーズンズ・トゥ・ラブ」、林哲司作極上メロウ・フローターA3「プティ・デジョネ」、夏系16ビートミディアム・フロウAOR、A4「サマー・シーサイド・ウィンド」、高揚感溢れる和泉常寛作ラテン・ポップスA6「ユートピア・アイランド」、これまた林哲司大橋純子系ダンサブルなB3「シンプル・ソング」など、安盤だが聴き所満載の1枚。