レコ Vol.261 Bi・Ki・Ni/杏里('83)

junpee2015-09-25

国民の理解が得られていないから、引き続き安保法制について粘り強く説明を続けていくと言った舌の根も乾かないうちに、イカサマ新三本の矢を国民に向けて撃ち放つアベ内閣はもはや末期症状である。強い経済というからには、国民一人一人の生活が向上しなくてはならないのに、金持ちから太らせていく政策のみで、介護離職ゼロを目指すとしてハコモノを増やします、と意味不明の目標をぶちかまし、しかもマスコミがそれに全くツッコミを入れない、これが末期症状と言わずしてなんと述べるべきなのか…アベノミクスはすでに死んでいる。
レコ261枚目は、杏里による絶頂期83年作を。角松敏生によるA面がやはり最高でありますが、ヤマタツ系ダンサブル作A1"Good Bye Boogie Dance"、A2"Dancin' Blue"、ゆったりエルボウ・ボーンズ然とした爽快グルーヴが心地よいミディアム作A3"September Walkin'"、結婚式向けラブ・バラードA5"Yes, I'm In Love"と隙なしの好作連発にて◎。一方自作&小林武史作のB面においても、極美メロメロウ・フローターAOR、B2"Just Be Yourself"、今井美樹系ボサ風スローB3"Beach Boy In My Heart"等、夏系楽曲のみにて、全編内容濃いごくばん。