レコ Vol.208 しねらりあ・ポエジー/高木祐子('79)

junpee2015-03-15

昨日中にカレーをすべて平らげ、家中の食糧が尽きてしまったため、はるばる東陽町西友まで片道4kmの道のりを競歩の如くウォーキングする中年。酒を抜くのにも丁度良い運動であると実施してみたものの、帰宅後の倦怠感が大きく、やはり年相応の負荷というものがあるのだと再認識する。それにしても西友は値段が安い。納豆の値段なんてアベノミクス以前のままだし、ここだけ時間が止まっているかのよう。またゆっくりと徒歩にて来訪予定。
レコ208枚目は、美形シンガー高木祐子による79年作シングルを。準八神純子然とした豊かな歌唱力が魅力であり、A面「しねらりあ・ポエジー」における哀愁メロなどは正に、八神純子系を地でいくかのようなサウンドであるが、なかなか上質のダンサー歌謡で○。一方B面収録「ムーラン・ルージュ」は、Dr. Buzzard's Original Savannah Band系なラテン風アップでかつ、どことなくメロウなほんわか展開がたまらなくテイスティな極上作品で◎。隠れごくばん筆頭。