レコ(仮)Vol.63 Harmony/Epo('85)

junpee2013-09-10

早朝の冷え込みが半端なく、つい先日まで冷房を入れてヒィヒィ状態であったことが信じられないほどである。夜中に3回もトイレにいっちゃったよ、おばあちゃん、とズタボロ中年が夜中に吐くセリフでもないが、これが現実なのである。残りの人生はボケ役でのんびりといきたいものである。旨いものでも食べてね…でもその食べたものが遠因となり死んでしまうのも人生である。辞世の句「食べて応援 信じてたのに だまされた!」
世の中そんなもんやで。
国内モノで頑なに継続中のレコ63枚目は、EPO85年作を。全曲がEPOによる作詞作曲であり、85年というやゝ浮かれ気味の空気感も含みつつ、何とも言えぬ高揚感が心地よい1枚でございます。ジャズ要素を含みつつ分厚いサウンド感覚に持っていかれるA1"Performance"、ダンサブルかつ斬新アレンジも実に心地よいメロウ・グルーヴ作A2「夕闇のストラット」、80'sR&B系歌謡曲含みダンサーA3"Victim"、大貫妙子-坂本龍一風エレガンス・ポップスA4「擬似恋人達の夜」、ラストを飾る擬似アカペラ作B5"Harmony"等、EPO盤にハズレなし!