レコ(仮)Vol.50 永遠に秘密さ/近藤真彦('83)

junpee2013-08-21

夏バテにて食事量が減退し、激ヤセする中年。2年前の最底値とほぼ同じまで落ちたが、なぜか体脂肪率は下がらず、理想体重までまだ3kgも落とさなくてはならないとのこと。「はだしのゲン」を子供に見せるな、という在特会からの圧力による一連の騒ぎには呆れてしまったが、その怒りで少しでも脂肪が燃えてくれるのならば歓迎である。そしてこの問題を契機に、現政権のトチ狂った部分が少しでも浮き彫りにされるのならば、それも大歓迎なのである。
レコ50枚目は、ヤマタツ作マッチのNo.1ヒットを。A面「永遠に秘密さ」は、「風の回廊」風メロウ・ミディアム作で、アイドルものにしてはかなり異色のサウンドであるが、ヤマタツの息がかかっているので実に心地よく耳馴染みよいし、しかも歌い手の力量に合わせて音域を狭くしていたり、歌いやすいメロディにしていたりと、そのあたりはさすがプロの仕事だなーと勝手に解釈しております。一方B面収録"One More Time"は"Moonglow"期ディスコ・ダンサー然としたアッパーぶりが最高な隠れ名曲。これは使えます。