ごくばん Vol.531 Back Mirror/林哲司('77)

昨日より年末年始10連休に突入。早くも2日目よりサザエさん症候群に苛まれるのはいつものこと。この際、いつ死んでもよいように、生きているうちに楽しいことを満喫すべく、種々試みてみようかと思案中の43歳。思考回路は20代当時とあまり変わっていないようである。
ごくばんは、ようやくCD再発実現のこの1枚。なぜかアナログ盤における縁が薄く、結局CDで購入となり。稀代の名コンポーザー林哲司の1stでございます。コーラスで参加した大橋純子が後にカヴァーした、極メロウ・ポップス作A2"Rainy Saturday & Coffie Break"がやはり群を抜いて特上の1作でありますが、その他ソフトにボサっているメロウ歌謡A4「彼女の長い一日」、B1「追憶」、B4「金色のライオン」、爽快メロウ・グルーヴA5「燃え尽きる日まで」など、穏やかかつ上品なごくばん。