ごくばん Vol.488 Vibrations/Adrian Baker('77)

junpee2012-01-29

白菜と豚バラとで鍋を堪能する中年。バラ肉も高くなったものだ、と嘆くどころか、最近は生鮮野菜が高騰しており気安く求めることができなくなってしまった。嗚呼生活苦。先日の読売新聞にて、消費税増税に賛成が6割以上との世論調査報道がされたらしいが、嘘(捏造)もいい加減にしろ、と言いたい。偶に訪れるジョナサンに、どうぞお読みくださいとばかりに置かれている読売新聞が目障りである。誰が読むかそんなもの。
ごくばんは、イギリスのソフロ名盤より、Adrian Bakerの77年作を。本作が収録されているアルバムも人気盤だが、未聴にてござります。本曲はフリップサイド扱いだが、A面作品よりも遥かにハイ・ファイなグレート・ハーモニーを堪能できる、心動かされる逸品。導入部のア・カペラから一転してスリリングなサウンドに変化する様が、実に見事な展開にて◎。爽快です。