ごくばん Vol.322 One On One/Seals & Crofts('77)

junpee2010-02-28

先週も遊びすぎで呆然と過ごす土曜となった昨日だったが、夜間の仕事が入ってしまい、日曜も呆然と過ごすことになる。退屈なのでロック系の音楽を探してレコ棚、CD棚を漁るが、ほとんど何も出てこない。しばらく思いを巡らし、そういえば5年前に引っ越したときにほとんど実家へ置き去りにしてきたんだ、と思い出す。そんな中、"Packman Fever"とかいうなつかしのパロディ・ソングがCD棚から見つかり、ちょびっとはまってしまう休日の午後。
ごくばんは、引き続きシールズ&クロフツで。"One On One"という映画のサントラ盤のようです。全曲作詞Paul Williams、作曲Charles Foxで、Seals & Croftsは歌のみ参加の形となっていますが、良質ポップス満載で密度の濃いナイス・アルバムであります。高揚感溢れるサビの展開が素晴らしいメロウ・ミディアムB1"Love Conques All"、ソフロ系おしゃれポップスB3"Hustle"、エレピ&フルートの織り成す爽やかサウンドが嬉しい、インスト佳曲A3"Janet's Theme"、A6"Fryin'"、B4"Time Out"と、心地よい作品連発のナイスな1枚。なお、映画の内容は全く不明。