ごくばん Vol.319 Stand By The Power/Imperials('82)

昨日今日と鍋物続き。2日目は残りなべをリサイクルして鶏ちゃんこにする。鶏がらスープの素と本つゆを入れ、ごま油をたらし、最後にお得意の韮をドバっと投入して完成。ちゃんこを作るためにわざわざ購入した本つゆ、次回使うのはいつになるのだろうか、このまま冷蔵庫の片隅でただただ劣化の一途をたどるだけの一生かもしれないな、と少々切ない心持になる日曜。
ごくばんは、老舗CCMグループ、インペリアルズの82年作を。なかなか良質なAORを聴かせてくれるナイス・アルバム、プロデュースはBill Schnee。アーバン・タッチな展開をみせるB面の流れが素晴らしく、Bruce Hibbard作ライト・メロウAOR、B1"Under The Reign"、Russ Tuffの後釜、Paul Smithによる黄昏メロウなナイス・ミディアムB2"Never Get Enough Of Your Love"、B4"All For The Asking"3曲が飛びぬけて良い。中でも若干ソウルフルに迫るB4が高揚感、テンション度共にナンバー１でしょうか。他、スロー系も良作揃い。