イエレコ Vol.32 13/Chicago('79)

junpee2009-11-29

昨日は水炊きだったので、今日はトマト鍋にしようかと思ったが、先日失敗したビーフシチューに再挑戦することに。今回はデミグラスソースを使わず、トマト2個とトマトピューレのみとし、そしてケチャップ&ウスターソースにて味付けをする。果たして味のほうはイメージに近いものとなり納得の日曜となった。じゃがいもと人参は、蒸してあるものを買ってきて放り込んだが、この方が手間がかからず、形も崩れないので今後も継続したいと思う。
昨日に引き続き、イエレコ32枚目はシカゴの第13作を。メンバーの一人が事故で去り、世の中が猫も杓子もディスコの時代で、ついでにAORも台頭している難しい時期に発表されましたが、本作ではポップス寄りキャッチーなロック作品が大半で、正直興味のあるサウンドがほとんどありません。しかし、1曲だけあのマルコス・ヴァーリの手掛けたフォーキー・メロウな名曲B4"Life Is What It Is"は心地よい仕上がりで、唯一楽しめるサウンド。イントロのハワイAORなギター、そしてふんわり美しいコーラス・ハーモニーが素晴らしい。本アルバムの目玉A1"Street Player"は間奏が"Inoki Bom-Ba-Ye"と相性良さそうで、バッチリつながるはず。