イエレコ Vol.28 Mama Let Him Play/Doucette('77)

junpee2009-10-25

つい先日白ゴマ油を入手したので、早速ドレッシングを作ってみる。今回はそのごま油に醤油を加え、ブラックペッパーとガーリックパウダーをさらに調合する。さっそく市販のシーザーサラダ用葉っぱ+シーフードミックスの上から振りかけて食べてみると、なかなかいける味だった。これなら普通の居酒屋でしれっと出しても大丈夫であろう。しかし、トマトを入れるのを失念していてがっくりする。明日は明後日の検査のため、夕食は19時までに摂るように言われているので、あまり食材を残しておきたくない日曜日なのである。つい98円という値段に釣られて買ってしまったブロッコリーも…これから食べるか。
イエレコ28枚目は、モントリオールの4人組ロック・グループ、Doucetteの77年作を。正直ごくばんで掲載するかずっと数ヶ月間悩んでいた1枚。全体的にロック色が強く、本ブログ的には取り上げづらい内容なのでありますが、両面ラスト曲が美メロウなナイスBESなので、そこだけ強調して紹介。A面ラスト曲"All I Wanna Do"は、彼ら唯一のチャート・イン作"Mama Let Him Play"(全米最高72位)のB面に収録されていた、まろやかメロウ・ミディアム。ふわふわ感覚な心地よさが堪らない名曲です。そしてB面ラスト曲"Love Is Gonna Find You"はイントロの軽快なカッティング・ギターが爽やかな逸品。ギターだけでなく、さりげなく登場するエレピや厚みあるコーラス、理知的なアレンジなど、聴けば聴くほど味わいが深まる名曲であります。このアルバム、1993年に一度CD化されたきり再発されておらず、現在CD相場が相当釣りあがっている(万越え)模様です。コワイデスネ〜、サヨナラ、サヨナラ・・・