ごくばん Vol.251 Randez-vous/Eric Tagg('77)

junpee2009-09-19

今日はにぎり&マリネで秋刀魚づくし。マリネの方はニンニクのみじん切りと乾燥バジルを加えて、最後にブロッコリースプラウトをふりかけて食べてみる。Ah!これがなんと絶品ナリ。でも、プチトマトがあればなお良かったかもしれない。連休初っ端から酒がすすんでしまい、残りの休みの過ごし方が心配になるほどである。ようやく結婚式用のスーツが本日届く予定。あとは靴とネクタイか…やはりレコどころではないな。
ごくばんは、リー・リトナーの名曲AOR"Is It You?"で御馴染みのエリック・タグによるオランダ限定2ndを。同時期のジョン・ヴァレンティを彷彿とさせる、スティービー・ワンダーフォロワーな心地よいホワイト・ソウルを聴かせてくれる、極傑作盤であります。のっけのピースフルな昼下がりソウルA1"Got To Be Lovin' You"におけるたっぷりとした管弦セクションによる、ふんわりとしたサウンド構築から早速心奪われ、ノン・ストップで繋がるややボサなフリーソウルA2"Randez-vous"も必殺な傑作で早くもヤバイヨヤバイヨ。さらにシンセ&ブラス音を巧みに強調したミディアム・ファンクA4"Fancy Meeting You"、若干潮風ブリージンなお洒落ラテン・ポップB2"Mutual Feeling"等々、全曲間違いのないこれぞ『ごくばん』な1枚。最高。