ごくばん Vol.206 Origens/Filo Machado('83)

junpee2009-05-09

連休明け一日休んで一日出勤したら、土日でまた休み。4月25日以降だと3勤12休。カド番ならちょっとヤバイが、サラリーマンにはおいしい季節である。そんな季節に血尿騒ぎで落ち着かない状況であったが、血尿と上手に付き合うのも一つの生き方であろうか。飯はうまいし、体も動くし、ただ尿の色が違うだけで、それ以外は何も変わらない日常をエンジョイするのもアリなのかもしれない。しかしここ数日尿が正常で面白くなくなってきた。明日は早朝ジョギング予定。
ごくばん206枚目は、さらにブラジルものよりフィロー・マシャードの83年作を。7年前にCD化されており、既にかなり出回っているアルバムでありますが、これは何度聴いても最高にメロウな逸品。特にアース、ウィンド&ファイアー的なメロウ・ファンクM1"Quero Pouco, Quero Muito"、M3"Vale O Escrito"2曲が飛びぬけて素晴らしい作品。快活ホーン・セクションの突き抜けるような爽快さが最高にかっこいい傑作!そしてイントロの奇跡なスキャットにぶっ飛んでしまうメロウ・ソウルM10"Minorias"も、前述の2曲に劣らない名曲で◎。その他AOR的なアーバン・メロウM7"Origens"、壮大な多重コーラスに圧倒されるメロウ・ミディアムM12"Trem Fantasma"など全曲素敵なこれぞ極盤。一生モノ。