ごくばん Vol.156 She's Gone/Lou Rawls('74)

junpee2009-01-14

右足に魚の目が出来て早3ヶ月。今では立派に成長してきっとものすごく深い根をはっていることであろう。近くの薬屋で軟膏を探したが見つからず。いつまでもじろじろ水虫の薬を探しているように見えるのもアレなので、今日はあきらめる。いや今度は一言言ってしまおうか「ちがう、おとうさんの!」と。
今日のごくばんは、ルー・ロウルズの74年作を。ホール&オーツ作タイトル曲で人気の1枚。ホール&オーツ名義で大ヒットを果たすのが2年後となるので、これは先見の明。Lou Rawlsのしびれるような低音がたまにひっくり返ったりするのもSexy。どことなく10ccの"Im Not In Love"に近い分数和音進行も心地よい名曲であります。さらにEugene Mcdaniels作浮遊グルーヴ名曲A3"Feel Like Makin' Love"もおそらくRoberta Flack名義で大ヒットする前のカヴァーではないだろうか。シンプルなアレンジが好感度大の仕上がりです。さらに多分David T. Walkerのギターらしきサウンドを拝むことのできるミディアム佳曲B3"Baby You Don't Know How Good You Are"、B4"Keep The Faith"などハイレベルな楽曲満載の好盤。安くていい盤。