ごくばん Vol.155 S/T /Jotan(mid '80s)

junpee2009-01-13

打合せで近くまできたので、半年ぶりに門仲の「もみ」へ。前回と同じビーフカレーを食す。トロトロ時々塊の肉片が最高に芳醇な味わいで、やはりこいつは美味すぎる。わざと混んでいる時間を避けて1時過ぎに来店したのに、次から次へとお客さんがやってくる!う〜む人気店だ。下町特有のとっつき易さも嬉しいねぇ。2時でL.O.なのが唯一残念。
ごくばん155枚目は、ブラジルのSSW、Jotanによるメロウな1枚を。記載がないが、おそらく80年代中期付近の作品ではないかと思われる。昨年8月に掲載したEdu Passetoのアルバムに近い感じのマリン系メロウ・グルーヴA1"Meu Barco, Seu Mar"は、弾けまくるトロンボーンが印象的な傑作。さらに女性ヴォーカルとのデュエットが心地よく響く優雅なメロウ・サンバA3"Bruxa E Fada"、ハーモニカの切ないフレーズが心に残る、日本人好みな欧風哀愁ボサA2"Destinos Cruzados"、某焼酎のCF向きな望郷インストA5"Outono"など全曲最高な傑作盤!甘いのが大好きな貴兄に。