ごくばん Vol.152 Feels Right/Marva King('81)

junpee2009-01-08

新年早々腹痛で休業する。仕事が始まった途端お腹が痛くなるなんて、子供みたいで恥ずかしいような気もするが、その実まだまだ子供なのかもしれん。遂に今年で不惑を迎える人間とは思えない年明けの宵の口。そして左肩にも痛みが。早くも四十肩か…肩が上がらないとお皿まわせなくなってまうで。
ごくばん152枚目は、メロウ・グルーヴ本命盤と言われて久しい1枚を。可憐な歌声が印象的なこのシンガーは、スタジオ・グループ"Madagascar"でヴォーカルを務めていたことでも知られているお人。内容的には当時のAORフィーリングの中で最もおいしいサウンドを堪能できる1枚で超オススメである。1979年にEddie Rabbitが自らヒットさせた黄昏メロウ・フローターA4"Suspicions"、めくるめく転調フレーズがヤバ過ぎるKenny Loggns-Gene Page作の傑作AOR、A5"Who's Right, Who's Wrong"、ドリーミンな自作傑作アーバン・メロウB3"Isle Of Castways"、B5"Feeling Wonderful Feeling"とピロートークに欠かせない名曲てんこもり。最近お安く買えるようになりました。確か未CD化。