極私的名盤 Vol.56 S/T /Michael Sullivan('79)

junpee2008-05-18

今日も仕事で会社へ。日曜なのでじっくりと仕事しようかなー、とビルに入った途端、あることに気付く。あ、今日は清掃日じゃないか!と。月に一度第3日曜日に清掃業者が入ってワックスかけをする日が今日だとは…!しかし強引に入室して気合を入れ、予定より一時間早く仕事を完了させ、あとはよろしくね♪と爽やかに退室。やればできるじゃない、俺、とちょっぴり思うが、昨日やっておけばよかったことでもあり…嗚呼進歩のない39歳哉。
昨日よりブラジルもの突入第2弾は、これまた正体不明のSSWによるメロウな好盤を。夜の飲酒タイムに相応しいたゆとうようなメロウ・フローターA2"Momentos De Fraqueza"が素晴らしい出来。ちょっぴりスペーシーな雰囲気を醸し出すシンセのサウンドが印象的で◎。さらに高揚感たっぷりなスキャットに導かれる黄昏メロウ・ミディアムA4"Retahos"もA2に続く傑作だし、グルーヴィーなアコギに導かれるフォーキー・メロウなB4"Duas Feras"や哀愁ラテンな夜系メロウ・グルーヴB5"Por Nos Dois"あたりもAOR的な観点においては中々の作品で◎。アルバムトータルで楽しめますぞ。