極私的名盤 Vol.42 Sur La Meme Longueur D'Ondes/Diane Dufresne('75)

市原市の仕事がいよいよ本格的になり、今月はノンストップで稼動しなくてはならない状況だ。それどころか、GWの全てを返上しなくてはならないかもしれず、お休みだいちゅきな我が身には余りにも酷な話だ。貧乏＆暇無しな38歳の春ららら。
42枚目は、フレンチ・カナディアンな女性Voによるメロウな1枚。同じ境遇のダイアン・テルとつい比較したくなりますが、こちらの方がしっとりと落ち着きのある内容。ケベコワならではのブラジリアなメロウ・ボサA1"Sur La Meme Longueur D'Ondes"、A3"Partir Pour Acapulco"はフェンダー・ローズの煌きがナイス・サポートを務める好曲で本アルバムのハイライト。さらに美メロなメロウ・ソウルB1"Les Hauts Et Les Bas D'Une Hotesse De L'Air"もこみ上げ系なアレンジに聴き手のテンションが上がる名曲で◎。ラスト収録のキャロキン風ミディアムB6"Message Extra-Terrestre"もじわっときますな。