極私的名盤 Vol.32 M.F.Horn Two/Maynard Ferguson('72)

junpee2008-03-16

今日の夕食メニュー:白飯二膳、大和芋(生卵入り)、納豆とオクラのあえもの、真鯛刺身、揚げ出し豆腐、ほうれん草ソテー、ソーセージ炒め、焼き海苔、以上也。食いすぎで気持ち悪いが、これからさらに飲酒タイムへ。今日は赤ワインとカマンベールチーズ。メタボまっしぐらな38の初春哉。今日は早く寝よ。
今日の極私的名盤は、高校時代憧れていたトランペッター、メイナード・ファーガソンの72年作を。小学生の頃大好きだった「アメリカ横断ウルトラクイズ」のオープニング・テーマ曲を演奏していたのがこの人。突き抜けるような強烈ハイ・ノートは、正に音の格闘家という表現が相応しいほど力強い。アルバム内容的にはヒット曲のカヴァーが中心となっていますが、ネタ的に使えそうなA3"Theme From "Shaft""、ジャジーなブラスロック名曲を更にヒップに仕上げたB2"Spininng Wheel"あたりはその高いBPM値が、心地よさのヒ・ミ・ツ。酒のペースもついつい速くなりますぜ。濃密なブラス・サウンドをこれでもか、と聴かせてくれる自作曲A1"Give It One"の暑苦しさも最高にかっこいい!