極私的名盤 Vol.6 Live In New Oeleans/Maze feat. Frankie Beverly('81)

junpee2008-01-06

一昨日作ったカレーをようやくというより寧ろあっさり完食。いつもより味がマイルドだったので胃にやさしく食べやすかったのかもしれないな。着々と年齢を重ねているわが身を痛感する年明け。そして今の部屋に引っ越してから今日で丁度一年経過。去年はAMSのオーナーさんとお祝いでステーキを平らげたんだったか…時間が経つのもあっという間だな。
極私的名盤6枚目は、その安定感たっぷりの演奏力と、時代に流されない確固たるスタイルを痛快なまでに固持するソウル・グループ、メイズのライブアルバム(2枚組)を。サイド1〜3におけるライブ録音の素晴らしさは言うまでもなく、本当にそこに参加したかったなぁと思わせるほどの内容の良さ。特に"Joy And Pain"ラスト部の大合唱にはマジで加わりかったですな。しかし当時小学6年生か…そしてなぜかラスト4面にスタジオ録音が4曲収録されており、これがまた極上の内容なのでまいってしまいます。AORの要素も若干含む爽快ダンサー"Running Away"、インパクト抜群のイントロから最高な傑作メロウ・グルーヴ"Before I Let Go"、実に良いメロディな黄昏系バラード"Reason"、黄昏系メロウ・ミディアム"We Need Love To Live"とどの作品も私好みで最高。この面だけ繰り返して良く聴いていたものです。