今年の買いレコ Vol.18 From The Depth Of My Soul/Marlena Shaw('73)

今日は久々に敷金返還交渉実行。しかし結論は出ず。大家さんがクリーニング代に加えてあと3万くらい欲しい、と言ってるんですよー、という話なのでその根拠は？と尋ねると、入居前に30万ほどかけてリフォームしたので、とのこと。なぜその費用を私がもたなくてはいけないの？と問いただすと、いやあ、大家さんがおっしゃっていることですのでそのまま伝えているだけですから、とエイ○ル担当者。3万円の中身もわからぬままハイ、そうですかと支払えるか、詳細を再報告しろ、と再び一蹴してしまいました。ただの連絡係と化し、何の解決案も出さ（せ）ない仲介業者エイ○ルよ、やる気あるの？長期化＆泥沼化の様相。
気を取り直して買いレコ18枚目は、マーレナ・ショウによる73年の隠れ名盤。彼女のマスターピースとして名高い75年の"Who Is This Bitch, Anyway?"に勝るとも劣らない好内容の1枚ですよ。フリーソウル系グルーヴが心地よいA2"Hum This Song"、A4"Easy Evil"、極甘ドリーミン・メロウA5"The Laughter And The Tears"、ボサ風味な爽やかポップスA6"The Feeling's Good"、同時期の大ヒット曲をメロウ・グルーヴ風味に味付けカヴァーしたB1"Wildflower"、B2"Just Don't Want To Be Lonely"といい感じの作品が連なる密度の濃いアルバムでオススメです。