今年買ったレコード Vol.124 Cameo/Dusty Springfield('73)

三日連続で日記を書きました！これは快挙ですよ。どうしちゃったんでしょうかね？ちょっと気候が涼しくなったのと、一時の忙しさから若干開放された安堵感からなのか…！またすぐ忙しくなるに決まっているのですがね（笑）。時間は既に次の日になろうとしております。今日と昨日が出会うとき…。
ずっと買いレコばかり重ねておりますが、今日の1枚は有名な女性シンガーによる70年代の隠れ名盤を。ダスティ・スプリングフィールドはその若干スモーキーで切ない感じの歌声が魅力的でして、60年代にはヒット曲のカヴァーや００７シリーズの主題歌をヒットさせたりしておりますが、語り継がれるべきはむしろその影に隠れている良質な楽曲群。ランバート＆ポッターが関わったことからも想像できますが、心の奥底に語りかけるような味わい深いバラード"Who Gets Your Love"や、キャロキンの"It's Too Late"ばりのメロウでソウルフルなアレンジが冴え渡る"Breakin' Up A Happy Home"、そして心地よいグルーヴィーなサウンドに心底惚れこんでしまう超名曲"Mama's Little Girl"と、クオリティの高い楽曲が次から次へと。ほんとに最高なアルバムですな。