今日の1枚 S/T /Jr.Tucker('83)

今日は春のような陽気だったが、明日は雪になるかもしれないとのこと。寒暖の差が激しすぎて困ってしまうなあ。雪といえば、ついこの間広島と京都に出かけたが、僕がその地を離れた直後に、どちらも大雪となっていた（笑）。今度こそは雪の中でブルブル…となるだろうか？
さて今日の1枚は、雪とは無縁の地、ジャマイカ出身の男性シンガー、ジュニア・タッカーによるアメリカでは唯一のアルバム。プロデューサーはあのRay Perker Jr.。いかにも彼らしい洒脱なサウンドが魅力的な内容で、Barry Mann-Cynthia Weil作の"Woman Needs Love"風なメロウAOR"If It's Love You're After"や、翌年New Editionが大ヒットさせた"Mr. Telephone Man"あたりが注目曲。また、アルバムラストに収録のアーバン・ダンサー"Treat Me Right"は、昨日の日記で登場したMike And Brenda Suttonによる作品。