レコ Vol.415 夏の誘惑/西城秀樹('88)

築地→豊洲移転決定の過程について、何も記録が残っておらず、そのことを追求され、「私はAIだから、私が決めました」と謎答弁した小池都知事、やはりイカレポンチな都知事である。嗚呼この国の民度は何と低いのだろうか？あれだけ小泉悪政に苦しめられたのに、同じような小池百合子を選び、そのヤバさに全く気づいていないとは…？アホ安倍政権により戦前に戻される、との声は元々大きかったが、そもそも戦前に戻そうとしているのは他ならぬ、国民自身なのではないか？
レコ415枚目は、夏歌謡の王道をゆく西城秀樹による88年7吋を。同時期ヒット作「サマーラブ/尾崎紀世彦」系なスタンダード楽曲＆管弦ふんだんな豪奢アレンジなどいかにも88年頃を彷彿とさせるバブリーなサウンド満開にて、多幸感溢れるA面「夏の誘惑」は永遠の名曲ﾅﾘ。そのA面同様、井上大輔作曲、船山基紀編曲による極甘バラードに仕上がったナイスAORなB面収録「夢のように…」も、なかなか雰囲気のよい1曲。