レコ Vol.414 Tailored Song/郷ひろみ('83)

junpee2017-08-06

内閣改造したものの、イマイチ支持率も上がらず、むしろアホ安倍の人柄が支持できない割合が増えただけの2017年8月初旬。ネット時代を利用して、小池百合子を顧問に招いたJ-NSCなど駆使して世論操作に走ったここ5年であったが、その反動をモロに受けたブーメラン直撃状態のアホ安倍政権。いくらかっこよいことを口にしても、中身が伴わなければ信用がなくなるのであり、アホ安倍が必ずや!と宣言したことに限ってその通りになっていないどころか、逆の結果となっていることを全国民の認識とすべき時期がやってきたようである。今度はどのようにして政権を投げ出すのか?
レコ414枚目は、郷ひろみによる南国気分の83年作LPを。全曲フリオ・イグレシアス作曲によるエネルギッシュなサウンド満開にて、ニッポンの酷暑をさらに暑苦しくするそんな1枚。サンバ・ニュアンスな沸き立つ爽快グルーヴが最高に心地よいA1「マイアミ気分」、アーバン・ダンサブル歌謡A2「TRAP〜罠」、スマッシュ・ヒットした続・哀愁のカサブランカ的バラードA3「シャトレ・アモーナ・ホテル」、夏気分満点なサウンド展開が素敵なメロウ歌謡B1「ヴァージン諸島」、哀愁味溢れるメロウ歌謡B5「そんな気がして」等、伯日折衷サウンドがいつしかクセになる1枚。