レコ Vol.376 S/T /Candee('88)

オスプレイ墜落を『不時着』とこぞって横並び報道した大手ﾏｽｺﾞﾐ、そして民家を避けて安部に不時着したことを感謝せよと高圧的に暴言を吐いたニコルソン、それは神に感謝との誤訳だ、と擁護した自民党サポーターズ・ネトウヨ軍団…嗚呼アホン人極まれりの2016年末。本来の保守であれば、ニコルソンの暴言を正すことくらいはするだろ、アホ安倍？それどころか文句ひとつ言わず、オスプレイ飛行再開を正当と早々に容認した安倍政権は、やはり史上最低ｻｲｱｸ政権確定である。いまだに沖縄が米軍で潤っていると信じているのもアホン人認定である...米軍は日本を守りません。
レコ376枚目は、山下達郎のバックシンガーを一時期つとめた実力派シンガー、高尾のぞみによるCandee名義の唯一作を。Late'80s系華美サウンドを背景に、本場アメリカ顔負けの迫力ヴォイスが都会派サウンドに映えるナイスな1枚。極甘AOR世界を堪能できる、男女ヴォーカルも濃い目な◎バラード作B1"Heavens Where We Are"、自らの作詞作曲による美メロ黄昏メロウ・スロー名曲B3"I'm Glad"、三井のリハウスCFでお馴染みのキャッチー・美メロが懐かしいナイス・バラードB5"Family"をはじめとして、あぶ刑事系グルーヴ作などやはりあの時代のサウンドが懐かしい1枚。