レコ Vol.375 マサエ・ア・ラ・モード/大野方栄('83)

junpee2016-12-18

莫大な税金を投入して拵えた地元温泉宿に、わざわざこちらからお願いしてプーチンを呼び寄せることに成功したアホ安倍だが、結局温泉入浴は断られ、一体何のためにその温泉を設営したのか不思議な心持ちの中年。そもそもの目的であった北方領土返還については、永遠にロシア領となることを自分たちの代で認めてしまった会談となり、こちらも一体何のためなのか...まさかただの売国?それともただのアホ?など傀儡アホ安倍を考える2016年12月。地球儀俯瞰外交とはただのバラマキ土下座外交。そして後世にとてつもなくヤバイリスクを残すだけの…そもそも地球儀を俯瞰できないが。
レコ375枚目は本命盤より、天才ジャズ・シンガー大野方栄による傑作83年盤を。定番ジャズ並びに当時流行のフュージョン作品に、日本語詞を乗せたアクロバティックかつコケティッシュな歌唱が魅力の1枚。三ツ矢雄二カバーでもお馴染みのアゲ系ビ・バップA1"For Darling"、カシオペアの初期代表曲超絶技巧カバーA3"Take Me"、シャカタク"Invitation"原曲の哀愁メロウ・グルーヴA5「さよならの風景」、カシオペア"Long Term Memory"そのままの極甘メロウ・フローターAOR、B2「朝のスケッチ」、滝沢洋一作曲による夏向き爽快サウンドが◎なB3「X'masの夏」、歴史的名曲"Desfinado"を下敷きとした緩やかにヴァイヴするナイス・ボサB4「個人教授」等、ほぼほぼ日本語和魂洋才ジャズなごくばん。