レコ Vol.350 Love Saves The Earth/大野雄二、O.S.T('77)

junpee2016-07-24

安倍政権に首根っこを掴まれているマスメディアだからこそ、アホ安倍政権に不利な情報は流せないのであり、本来ならば国語教育に包含されていた筈の、「リテラシー教育」が見送られてしまったお陰で、薄っぺらい国民を多数生み出してしまった昭和〜平成時代なのである。「ゆとり世代」ガーと嘆く全く意味のないステロタイプなフレーズは、何の解決にもならない。都知事選で極右小池氏が勝利して、いよいよ気づくであろう。この国が全体主義の息苦しさに満ち溢れた、最早北朝鮮同然の独裁国家になってしまったことを!それでも良ければ、マスコミの促すままに一票を。マスコミは国民の味方では断じてない!自分の立場、会社さえ安泰ならそれでよいのであろう、個人情報筒抜けのポケモンGoに現をぬかす空っぽな2016現代人よ。
レコ350枚目は、1978年にスタートしたNTV系チャリティー番組のサントラ盤を。大野雄二による相変わらずの情緒的かつ爽快サウンドが印象的な、音的には極上の歴史的1枚。ビッグ・バンド+ストリングス構成の、メロディアスな爽快フレーズが最高な、TVトラック最高峰の1曲A1"Love Saves The Earth"、極メロウな天国フレーズが最高なメロウ・フローターA2"Birds At The Break Of Dawn"、ピンク・レディーによる、21世紀を見据えた予言フレーズ満載の歌謡作A6"Radio Universe Calling"、木スぺ系スリリング展開のイントロに戦慄の極グルーヴ・ダイナミック・インストB1"Go! Spece Cruiser"、山口ますひろによる実直な歌唱が印書的な極メロウ・バラード作、B4"Our Beautiful Planet Forever"、ルパンライクな緊張感サウンドが懐かしい極グルーヴB5"Cosmic Cocktail"等、30年以上経過しても色褪せない魅力的音世界満載の長寿系ごくばん。