レコ Vol.344 Comin' Up/峯一晃('83)

junpee2016-07-09

NHKニュース中における、今週の予定にさえ記載されなかった参議院選挙はいよいよ明日。これだけ静かに選挙を迎えることは良くも悪くも初めてである。明日改憲勢力が3分の2超の結果となれば、いよいよ真面目に働いて税金を納めることがアホらしくなる、奴隷社会の幕開けとなる2016年7月。ヤバイことだからこそ、こっそりとナチスに学ぶのだと、正直者アホ麻生が3年前に発言していたことが実現してほしくはないが…愚民もろとも一度痛い目に合うしかないのか…70年経っても、結局この国は何も学んでいないではないか!
レコ344枚目は、謎のイケメンSSW峯一晃によるmid80's好盤を。爽快80年代ポップスを基軸としたサウンドが心地よい1枚にて、これからの季節に相応しいお中元向けナイス・アルバム。吉幾三風流麗メロディが爽快な◎ミディアム、A2「出会いの時」、Tight'n Up系極上グルーヴが最高な海辺のドライブ向け◎作、A4「水平線まで」、アーバン歌謡AORな硬派サウンドがある意味懐かしいB1"Watermelon Home"、ソウル〜フュージョン向け哀愁グルーヴ部が印象的なプログレAOR作、B4"Singer"等、梅雨明け時季におススメな懐かし和モノAOR盤。