レコ Vol.304 恋は遠くから/国生さゆり('87)

junpee2016-01-21

本日国会答弁にて、「税収は国民から吸い上げたもの」と本音トークしたアホ安倍、本当にアホである。本音というものは、無意識のうちに発してしまうもの。自分たちの給与がどこから出ているなど、全く意に介さない鬼っ子である。昨年数多くの大臣に疑惑を生んだ安倍政権であるが、なぜか一人も退任しない厚かましさ。これで甘利が、パンツ高木その他が無罪放免だったら、数年前の民主党政権時におけるマスコミの厳しい追及は一体なんだったのか、ということになりますね。これぞ、情報操作のなせる業。ああ何てくだらない世の中だ。
レコ304枚目は、続けておニャン子系より国生さゆりの87年作7インチを。「女も男もなぜ懲りない!」という全く記憶にないTVドラマ主題歌とのこと、A面「恋は遠くから」は、オーストラリアのSSW、ポール・グレイによる作詞作曲(訳詞秋元康)で、スケール感豊かなメロウ・バラードが素敵な1曲。妙に素っ頓狂なヴォーカルとの対比も新鮮な味わいでまずまず。B面「コルドンブルー・ジェラシー風味」は、アップテンポなビビッド・ポップスにてこちらもノリの良さではなかなかな逸品。