レコ Vol.280 Nuance/石川優子('82)

junpee2015-12-03

4年前自身のメルマガにて当時の首相菅直人氏を名誉棄損したとして、訴えられていたアホ安倍はなぜか罪を免れたらしい。後の政局に大きな影響を与えたところの悪質なデマなのにも関わらず、有耶無耶な理由にて訴えを退けた、裁判長永谷典雄は実に胡散臭いオッサンである。アホが呼んでくるのは大概それに輪をかけたアホであり、アホの取り巻きもいずれアホに染まるのは時間の問題。アホが頂点に君臨し続ける限り、この世に悪は栄え続ける。
レコ280枚目は、透明感あふれる歌声に爽やかな美形ルックスを誇るSSW、石川優子による82年作を。秋冬向きトーンに統一したサウンド展開が良質バランスな、アーリー80's歌謡AOR満載のナイス・アルバム。松田聖子あたりが歌っても嵌りそうなナイアガラ系ミディアムA1「涙のソリティア」、ハート・ウォームな心地よい美メロ歌謡ボサA3「めざめれば」、「蒼いフォトグラフ」/松田聖子を彷彿とさせる極上AORバラードA4「2度目のfall in love」、ボサ・ニュアンスなお洒落AORポップスB1「刺激的 First Impression」、イントロ&間奏におけるコパカバーナ系半音展開が実にイカス、ハチロク美メロバラードB3「海辺にて」など、音質も良い隠れ名盤。