レコ(仮)Vol.197 蒼いハイウェイ/マーク('76)

junpee2014-12-13

すっかりサンデー限定更新となっていた当ブログも、ようやくサタデー兆治復活である。明日は一番乗りで投票に向かい、その足でジョナサン朝食を摂る予定。何がしたいのか意味不明な選挙ではあるが、折角なので自公傲慢政権が脆弱になるきっかけとなればそれこそ、何がしたかったの選挙となるのである。ブラウザに自民党の忌まわしい宣伝が表示されるたびに、F5を反射的に押してしまう2014年12月。嗚呼、気持ち悪ィ〜。
レコ197枚目は、先日残念ながらご逝去された元ガロメンバー堀内護によるソロ作より、76年作1stシングルを。相変わらずの優しげな美メロディーを聴かせてくれるナイスな1枚でございます。とりわけB面収録「蒼いハイウェイ」はVentura Highway/Americaを彷彿とさせる爽快なサウンド構成が素敵な1曲。Maj9thを基調とした心地よいギター・サウンド、そしてトゥルルルトゥ…とスキャットするおいしいくだりなど、昭和51年にしてはあまりにもハイセンスな逸品。