レコ(仮)Vol.166 あるものは愛だけ…/岡崎広志('79)

junpee2014-07-05

憲法無視ハチャメチャ現政権の支持率が、提灯持ちヨミウリによる下駄履かせ底上げ数値においてもなお、過半数50%を切ったとのことで、半値八掛け実態数値は16%程度、ある意味正しい情報なのかもしれません。偽アベノミクスで経済を良くしますよ〜と金で釣っておき、その実は予想通りスタグフレーションの地獄生活、そして出来損ない集団的自衛権を極身内閣議決定して、適齢若者宅に自衛隊入隊案内を赤紙の如くDMし、仕事がなくても金には困らないからどうぞと勧める安倍内閣は正に国民に対し、国の為に死ね=Shine!とブログ通りのメッセージを送っているのである。女性応援を人気取りに利用している現政権は最早サイテー。
レコ166枚目は、サックス奏者岡崎広志による名盤79年作を。一部カヴァー作以外すべて彼による作曲であり、フォーク系・そして欧風AORな哀愁メロ作連発で、もしかしたら時代を数年遡った感覚で聴いてみると嵌ってくる1枚ではないかと思われます。長谷川きよし布施明系譜な実直ヴォーカルも実に味わい深く、各作品にその深みを与えております。弦をふんだんに用いた哀愁欧風AOR、A2「愛する心」、小粋ジャジー歌謡A3「トマト・サラダ」、若干ディスコ系への傾倒も見受けられる極上グルーヴ哀愁歌謡A4「私はカモメ」、E,W&F系メロウ・グルーヴ路線に乗っかった爽快AOR、B2「突然の別れ」、シャルル・アズナヴールによる"Je T'Aime /The I Love You Song”を極上メロウ・グルーヴ路線に昇華させたA4「アイ・ラフ・゙ユー・ソング」等、梅雨時もしくは深秋期にとおして聴きたい日本向きごくばん。