レコ(仮)Vol.132 Talking/渡辺徹('83)

junpee2014-04-06

都知事徳州会疑惑を認め、結局50万円の略式起訴で終了とのことだが、確か記者会見で『個人として借りた』と明確に釈明していたよね?そもそも400万票以上の有り得ない得票で当選した人だけに、社会的影響も大きいはずだが…マスコミ報道に取り込まれ、一般市民の中にも猪瀬氏を擁護する人が多いのには少々驚きを禁じ得ない。そして、数年前あれだけマスコミが叩きまくった小沢疑獄とは、一体何だったのか…?不思議な国、ニッポン。
レコ132枚目は、ラガー刑事役でお馴染みの俳優渡辺徹の1stを。大ヒット曲「約束」、「愛の中へ」を含むファン必携の1枚ですが、それだけに留まらず、AOR周辺の興味深い作品も数曲収録されており、見逃せないアルバムでございます。世良公則によるメロウ・ブギー・シャッフル、A3「雨のメゾン201」を筆頭として、哀愁美メロが素敵な南佳孝作ナイス・スローA4「さよならを散らした夜」、芳野藤丸AOR歌謡、B1「すり硝子の恋人」、木森敏之作ジャジー歌謡、B2"Season"等、一粒で二度おいしいレコード。