レコ(仮)Vol.124 Two/桃井かおり('78)

junpee2014-03-08

先日のRolling Stones公演は、てっきり城戸誠の仕業と認識していたが、いよいよ思い込み世代突入な44歳である…「ローリング・ストーンズなど、きやせん!」…チガウカ。昨晩はJohnny氏イベントに殴りこみし、気づけば準レギュラー然と最近の掲載盤をたれ流し、一人だけ満足のリア充週末。
レコ124枚目は、初登場桃井かおりの78年作2ndを。ミッキー吉野バンド等、バック陣の充実度高い、しかも良質楽曲満載の1枚でございます。かまやつひろし作解放溢れる、明解ラテンAOR、A2「傘もささずに」、"Mr. Melody"系爽快路線が最高な篠崎満由美作極上メロウ・グルーヴ、A4「私の心はクロス・オーバー」、昭和歌謡グルーヴ感が懐かしい自作曲A5「傷心 こいごごろ」、来生姉弟作極上フリー・ソウルA6「気になるのに」、そして台詞交じりのB面においても、小芝居の合間に存在する確かなグルーヴは見逃せません。