レコ(仮) Vol.23 Timely!!/杏里('83)

junpee2013-06-09

久々に一日中ゆっくりできる日曜、甲種焼酎「キンミヤ焼酎」とコダマソーダガリガリ君ハイを再現させる中年。個人的に甲種焼酎の方が好みなので、サンソンをBGMに楽しく痛飲してしまつた。あとはさらにこだわりの炭酸水を探し当てなくてはならない。それが人生のゴールなのかもしれない。
レコ23枚目は、初登場杏里の大ヒットアルバムを。なにしろ「キャッツアイ」&「悲しみが止まらない」の2大ヒット収録でありますので、そちらの印象が強いのでありますが、やはりそこは角松敏生プロデュースということで、他収録曲にも注目。E,W&F的豪奢ブラスに先導される傑作ファンクA2"Windy Summer"の完成度高さにいきなりビビってしまいます。さらに、若干AORへのアプローチも心地よいナイス・ミディアムA3"Stay By Me"、ハネ気味ジャジー・メロウ好作A4"A Hope From Sad Street"、林哲司による歴史的ヒット作B1「悲しみが止まらない」、A2同様夏シーズンにふさわしい爽快感が最高なB2"Shyness Boy"、ライト・メロウな爽快ダンサーB4"Dryving My Love"等、夏開きプール開き、そして梅雨明けに解禁したい1枚。