レコ(仮)Vol.6 スプリング・サンバ/大場久美子('79)

junpee2013-04-07

昨日は冷蔵庫が届いただけで満足してしまい、未だ取説を庫内にいれたまま使用しているが、そろそろ取り出しておこうと思う。要冷蔵の食料もゲット可能となった為、久々に新浦安へ行商の旅に出掛けたが、成城石井の高級食材にも慣れてしまい、今ひとつ感動が薄くなってしまった春ラララである。そんな中、なんとなく中華弁当など買ってしまったが、チリソースが絶品で悶絶してしまった。このテイストは近所のイオンでは出せない味であるので、しばらく行商の旅は続くのである。
レコ6枚目は、この季節にしかレビューできないこの1枚を。本曲自体かなり有名なので、勿体ぶっても仕方ないのだが、実に良く出来た楽曲であり、個人的にはアイドル歌謡史の中で5指に入るほどであります。作曲担当和泉常寛氏による、イントロの半音展開は後に1986オメガトライブでも再現される、あの高揚感であり、それだけでも既に名曲の域。もちろん春の暖かさを彷彿とさせる緩やかなサンバ・サウンドも◎です。一方B面収録「ヘッドホーン」も、コルネット音の柔らかさが優しく響くソフロ路線歌謡でなかなかの好曲。