ごくばん Vol.546 Struggle Buggy/William Eaton('77)

junpee2013-01-27

今週は行商の旅も取りやめ、隣町西友で食材をゲットする中年。ふんふん、と音楽を聴きつつ店内に入ったら、いつものとおりおシャレな音楽が流れており、今日に至ってはあのPapikが我がiPadと被って流れてきたのであった。今年も西友おそるべし、である。肉売り場においても、地元のイオンでは決して見かけないラム・チョップが置いてあるし、パスタソースも安いし、鍋用あら魚の種類も豊富だし、個人的に贔屓してしまう店なのである。サゲイスト、サゲノミクス。
ごくばんは、アレンジャーWilliam Eatonによる77年発リーダー作を。プロデュースは故ラルフ・マクドナルド。全体的に耳馴染みの良いポップ〜ソウル系フュージョンサウンド中心で、非常に親しみやすい音満載のナイスな1枚であります。緊張感漂う都会派メロウ・グルーヴA2"Friends And Lovers"、開放感溢れるラテン系サウンドが最高に心地よいB2"Time And Love"をはじめとして、気持ちよく演奏できそうな心地よい作品連発のごくばん。