ごくばん Vol.525 Thank You Baby/The Stylistics('75)

junpee2012-11-24

平和島勤務も早1ヶ月ほどとなり、すっかり神奈川件方面の人となってしまった2012年暮。先日は岸根公園近くを訪れた後、横浜駅近くで強烈な便意を催し、オカダヤモアーズを訪れる。ここの便所がなんと、デザイナーズな仕上げで、しかもクールJazzに支配された空間であり、居心地の良さを心ゆくまで堪能してしまう中年なのであった。この際、家のトイレもデザイナーズ仕上げに改築してみたくなったが、借家だからダメか。せめてトイレ向けDJだけでも一度実現してみたいものである。シブイのありますよ〜。
ごくばんは、久々のスタイリスティックス5thを。Van Macoyプロデュース盤でございます。ソウルとしての世間的な評価は正直?なところかもしれませんが、個人的には数年前に掲載した3rdと本作が大好物であります。ドラマティックなアツアツバラードA1"Thank You Baby"のこみ上げぶり、高揚感溢れるフィリー・ダンサーA2"Can't Give You Anything"と、いきなり2枚看板がのっけから迫ります。さらに、これぞソウルVoものなスロー好曲A3"What Does Around Comes Around"、オシャレ感漂う3拍子バラードA4"I'd Rather Be Hurt By You"、暑苦しい仰々しさもなぜか心地よい名バラードB3"I'm Goona Win"等々、耳馴染みよいサウンドが◎な楽曲満載で、やはり何度聴いてもいいですなぁ。もはや洗脳?